プライベート空間を作るなら、中庭プランはおすすめです

弊社ではいくつか中庭プランを提案させてもらっています。自邸も中庭プランです。自邸の見学の際にお客様に言われることは

  • 中庭プランを見たことがなかったので、イメージがつきにくかったが見学してみるとととてもよかった。    
  • 思っていたよりとても明るく、開放的
  • 思ったより中庭が広くとれている
  • 室内と中庭のつながりがとてもよい。

という感想が多いように思います。

そして、写真でみるイメージと実際みるイメージの差に皆さん驚かれます。

実際私たちも他社で建てた新築の現場を見学にいかせてもらう機会がありますが、ほとんど中庭プランというものは無いように記憶しています。

今回はイメージしにくい中庭プランについてご紹介したいと思います。

まず、中庭をプランさせてもらう最大の理由は、そこに一般的なデザインのお家を建てたときに、プライバシーを守ることが困難で、外部からの視線が気になるということが理由として挙げられます。

実際に新築したお客様も、近隣に工場だったり、親戚の家だったり、歩行者が多いという視線に関することがあげられるので、このプランで提案しました。

プライベートを重視するのであれば中庭はおすすめです。

では、弊社で新築した実例で中庭プランのご紹介したいと思います。



玄関ドアを開けると中庭が見えます。外部の光を取り込むので、玄関がとても明るいです。植栽のグリーンで来客を迎えてくれます。

ロの字の中庭ハウスは、どの部屋からのお庭を眺めることができます。もう一つのリビングとして、お庭をつながることで開放感を感じます。お子様が小さい場合は、中庭で遊ばせておいたり、バーベキューなどができるのも魅力の一つです。外部から見えることがないので、リラックスした格好でも気兼ねないのもいいですね。

中庭に窓があるので、中庭の光を取り込むことができ家全体がとても明るい。北側やプライベートな部屋でも、中庭の光を取り込むことが出来るので、どの部屋も明るい。

リビングと違う場所にある勉強カウンター。リビングからちらっとみえるので、子供の様子を見ることが出来ます。緩やかにつながることで、気配を感じることが出来ます。

その他にもおすすめするポイントがあります。

外部からの侵入経路や視線が少ないので、安心・安全に過ごせたり、お庭を造ることにより、自然を近くに感じ、季節感を感じることができます。

しかし、中庭プランを作るうえで注意しなければならないこともあります。

  • まずは、コストです。外周部分が大きくなるので、家本体の価格がアップしてしまうことです。でも、間取りにもよりますが、プライバシーを確保できているので、外構に予算をかけなくていいケースもありますので、ケースバイケースのときもあります。
  • ぐるっと回る動線になるので、動線が長くなってしまいます。うまく家事動線を考えれば、長い動線も苦にはならないと思うので、間取りの考え方は重要になってきます。ちなみに、子供たちはグルグル回れるのでうれしそうです。
  • 窓が多く、外皮面積が多いので、冷暖房費の効率で言えば不利になってしまいます。しかし季節がいい時は、出かける際に中庭の窓を開放して出かけることも可能で、通風しやすいというメリットはあります
  • 建物で囲まれた中庭は、湿気や熱がこもりやすいので、きちんとした排水計画が重要です。
  • 中庭を設けた際に、常にどの部屋からもみえるので、こまめな手入れが大事です。ですが、逆にいつでも部屋からみえるので、気づいた時に草抜きや水やりができやすいのはいいと思います。

魅力いっぱいの中庭プランですが、十分に対策として考える必要があるプランでもあります。自邸は中庭プランですが、プライベート空間を作ることができ、いつもお庭を眺めることのできる中庭プランはとても満足しています。特にコロナ時期ということもあり、キャンプのようにテントをはったり、ゴザを敷いてお弁当を食べたり、BBQをしたり、ホットプレート料理もよくしました。ハンモックを購入し、子供たちはゲームなどももちこんで中庭で過ごしています。心地よい空間は自然と心まで軽やかにしてくれます。

CTEGORY

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